大谷翔平、大谷S第敵地左肩亜脱臼 WS第3戦出場不透明も敵地ニューヨークへ遠征準備スポーツ報知 ◆米大リーグ ワールドシリーズ第2戦 ドジャース4―2ヤンキース(26日、翔平米カリフォルニア州ロサンゼルス=ドジャースタジアム) ドジャース・大谷翔平投手(30)が26日(日本時間27日)、左肩3戦征準ワールドシリーズ(WS)第2戦の本拠地ヤンキース戦に「1番・DH」で出場し、亜脱へ遠7回に盗塁を試みた際 、臼W左肩を亜脱臼した。出場sports nabi苦悶(くもん)の表情を浮かべてベンチに下がったが 、不透備ニューヨークに舞台を移す28日(同29日)の第3戦に向け、明も精密検査後にチームに合流するという情報もある。ニューヨークド軍が山本の好投で2連勝とする中、大谷S第敵地大谷の第3戦以降の出場は不透明となったが 、翔平強行出場の可能性を探っていくもようだ 。左肩3戦征準 のたうち回り 、亜脱へ遠立ち上がることができなかった。臼W3点リードの7回1死 。出場プロ 野球 速報 ナビ四球で出塁した大谷は2死後、二盗を試みたが失敗した 。その時、異変が起きた 。スライディングで左手を地面に強くつき、そのまま引っかかるような形となった 。騒然とする場内には口に手を当て、絶句するファンもいた 。現地中継には、駆けつけた中島トレーナーと大谷の生々しいやり取りが収録されていた。 大谷「肩っすね、肩」 中島トレーナー「どっちの肩?」 大谷「左」 中島トレーナー「左肩…外れた?」 大谷「たぶん」 中島トレーナー「本当に ? OK」 大谷「フー、フー」 肘を曲げた状態で固定した左手をトレーナーに支えられながら、ゆっくりと退場。静まり返っていた本拠地は激励の拍手と大歓声に包まれた 。試合終了から2分後の現地午後8時10分 。白いTシャツ姿で大谷は球場を後にした 。左手はぶらっと下げて、右手にはリュックなどを持っていたが 、付き添いのアイアトン通訳にパス 。病院に直行した可能性が高い。 試合後の会見で 、ロバーツ監督は「左肩の亜脱臼」と説明した 。ドジャースが勝利し 、4年ぶりの世界一まであと2勝としたにもかかわらず 、会見の18問のうち13問が大谷についてだった 。指揮官は「筋力テストの結果と可動域は良好だった」と最悪の事態は免れたと説明。「まだMRI検査をしていないので 、推測はできない」と精密検査を受ける予定を明かした上で「私は彼が(第3戦以降の)ラインアップに加わることを期待している」と軽症の可能性があることを示唆し、次戦出場の可能性も否定しなかった。 その頃、クラブハウスでは大谷が遠征に向かう準備が進んでいた。第3戦からの舞台は敵地ニューヨーク 。チームは試合後に移動したが 、ロッカーの前にあった背番号17の遠征用バッグには投手用グラブ、フットガードなどが詰められていた 。現地午後11時10分には本人がインスタグラムのストーリー機能を更新。山本が雄たけびを上げた時の顔とライオンの赤ちゃんが口を開けた顔を連続投稿する“由伸いじり”を展開し 、深刻な様子は見せなかった。 勝利を追求し、ドジャースに移籍して1年目 。自身初出場のポストシーズン(PS)で「一番の目標」と語るWS制覇は目前に迫る 。米スポーツ専門局「ESPN」のA・ゴンザレス記者は「今夜はチームに同行せず 、LAで検査を受けてから明日合流する予定だ」とXで伝えた。現状、第3戦に出場できるかは不透明だが、大谷なら奇跡を起こすと信じたい。(中村 晃大) 続きを読む |
大谷翔平の8月は12発&15盗塁がリーグトップも打率は2割3分5厘 3冠&50―50へヒリヒリ9月へ【新潟記念】トップハンデ58・5キロのレッドラディエンスは5着で戸崎圭太騎手「やっぱり斤量が大きい」西武・武内夏暉―日本ハム・北山亘基…スタメン発表河本力は崩れて10位 「初日いい位置だったので、勝ちたい試合だった」 週末は姉・結が観戦【巨人】左手首骨折のヘルナンデスが片手ティー打撃再開…今季中の復帰を目指す実写【推しの子】苺プロの新旧社長に吉田鋼太郎&倉科カナ、五反田監督は金子ノブアキ(動画あり)加藤清史郎、一目で鑑賞作品がわかるコーデで映画へ…「黄色似合いすぎ」「おしゃれでかわいい」の声【新潟記念】後方から伸びたセレシオン悔しい2着 荻野極騎手は「きわどいところまで来ていただけに」岩瀬洋志、初写真集発売前に「新鮮でうれしい」新日本フィルハーモニー交響楽団が「すみだトリフォニーホール」で『小澤征爾追悼演奏会』、音楽監督・佐渡裕さん「小澤先生に感謝を伝えても伝えきれない」